2015年7月5日日曜日

水族館の人気者、青い、唇が大きい、頭にコブがある魚ナポレオンフィッシュ

「特集」


嫁からこんな写真↑が送られてきた。
水族館で人気者の「ナポレオンフィッシュ
我が家では水族館に行くと必ず嫁と息子がこの魚を指差して言うのです。「あ!パパ!パパいるよ!」
確かにこの唇の具合が僕に似ているが・・・親近感が湧いたのでナポレオンフィッシュについて調べてみました。


「特徴」
正式名称は「メガネモチノウオ
スズキ目ベラ科に分類される魚で、実はめっちゃデカイらしい。
オスの成魚は全長2mに達することもあるらしいです。
水族館ではそこまで大きい印象なかったけどなぁ

「メガネモチノウオ」は眼鏡をかけているように見えたから付いた名前です。
別名の「ナポレオンフィッシュ」は、頭のコブがナポレオンの被った軍帽に似てるから付いたみたいです。似てるか?!

「生息」
アメリカ西岸からアフリカまで、太平洋とインド洋の熱帯海域に生息していて、日本でも南西諸島にいるみたいです。
浅い海のサンゴ礁にいるらしく、水族館だけでなくスキューバダイビングでも人気者みたいです。


「実は」
香港では「蘇眉」(ソウメイ)と呼ばれていて、高級魚として食べられています。(親近感があるだけに複雑な気分)
身は白身で、蒸し魚にすると非常に柔らかく美味しいらしいです。

実は、「絶滅危惧種」に指定されています。日本ウナギと同じ感じですね。

僕の兄弟「ナポレオンフィッシュ」
調べてみてさらに親近感が増しました。
絶滅危惧とはびっくり!珊瑚礁の破壊や乱獲が原因みたいですので、生き物は大切にしましょうね

「特集」

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