2015年5月20日水曜日

魔法の時間のチャンスは2回!休日でも人混みを回避して楽しむ!子連れで沖縄美ら海水族館


2015年5月5日、こどもの日に沖縄美ら海水族館へ行ってきました!やっぱりゴールデンウィーク、お客さんすごい!
さすがに沖縄屈指の観光スポットだけありますわね!
まずは駐車場入るのに並び、駐車場はいってから空きスペースを見つけるまでにぐるぐる回り、到着してから車を降りるまでに約30分、なかなか疲れますねぇ。イライラは禁物!


車から降り、立体駐車場を出ますと、きましたよぉ~!美ら海水族館!


こちらは駐車場から出て、水族館行くまでの広場。シルバーの噴水っぽいオブジェからミスト状の水が吹き出すんですよ!冷たくて気持ちいいから子供達は大喜び!(霧状ですからビチョビチョにはなりませんよ。)
ちょっと進むと大きなジンベイ鮫のモニュメントがありいよいよ入口へ。
入ってまずは、タッチプール、「イノーの生き物たち


イノー」とは、沖縄の方言でサンゴ礁に囲まれた浅い海のことです。
沖縄の最も身近な海辺の世界を再現していて、浅瀬の「イノー」の生き物達に触れます。
※優しくね(^^)
やはりここも人だかりができていて触りに行くのに一苦労でした。

次は「熱帯魚の海


沖縄らしい色鮮やかな魚があふれていて、南国の陽光が差し込む岩場から、美しい砂地、薄暗い海底洞窟まで、イノーより外海のサンゴ礁の生き物たち。
ここは何しろ癒されます。家で熱帯魚飼って癒されてる人の気持ちが分かります。

次は「サンゴ礁への旅 個水槽・水辺の生き物達」へ
ここは「熱帯魚の海」にいた魚達を個別に観察するゾーン。淡水生物の展示もあります。

上は個別水槽のアイドル「ニシキアナゴ」と「チンアナゴ
カワイイ!にょろにょろ出てきよる❤


次は「黒潮の海
ついに来ましたジンベエザメゾーン!言わずと知れた美ら海水族館の主役の登場ですわ!
大水槽に泳いでいるジンベイザメは雄大ですよ!
美ら海水族館HPより

今回の注目は、ジンベエ鮫を見物する人混み!これみて下さい!


これは、15時と17時に行われる餌やり時間の人混みです!飼育員さんの説明と共に食事タイムの観察です。
ジンベエザメって、食事時は立ち泳ぎするらしいです。これは自然界でも確認されているらしく、この立ち泳ぎを見るためにみんな集まってきてるんですねぇ!


逆に言うと、この時間帯は他のエリアがガラガラなんですよ!スイスイ回るチャンス到来!秘密のアッコちゃんな時間ですよ!
見学いきましょ!
サメ博士の部屋 危険ザメの海
ここは、鮫の本当の姿を、豊富な資料と実物で紹介しています!
危ない!危険な「ホオジロザメ」が接近してるぞ!


鮫の顎やサメ肌などの、手で触って体感できる資料もたくさんありました。




うちの子はこのサメアゴが気に入って、ずっと入ってました。
これは、絶滅した古代鮫・「メガロドン」全長16mもあった巨大な鮫です!これが「ジョーズ」?

次は「アクアルーム
ここは、天井が強い、分厚い「アクリルパネル」になっているので、下から上を眺めることができます。まるで海の中の特等席ですわ。「ジンベエザメ」や「ナンヨウマンタ」が泳ぐ姿を正面など、色んなアングルで見られます!まるで海底にいる気分です。

公式HPより


最後は「深海への旅
沖縄の海のもう一つの知られざる顔、深海の神秘に迫るコーナー。
水深200m以上に生息する、飼育が困難な「ナガタチカマス」や「ハマダイ」等の珍しい深海魚にも出会えます。深海の映像なども見れます。
そして驚いたのが「ダイオウイカ

最近はよくニュースでも取り上げられている烏賊。しかしこの個体は1994年に漁獲されていたんです!さらにこの標本、深海に棲息してるのに、生きた状態で捕獲された、当時では非常に珍しい個体だったんですね!キモイ!!


以上、沖縄美ら海水族館をご紹介しました!でもまだまだ紹介しきれない魚や甲殻類、サンゴや貝類など様々な生き物が展示されていて、じっくり丸1日かけて回りきるようなバリエーション豊富な施設です。ぜひ一度行ってみて下さい!チョー楽しいです!

那覇空港から美ら海水族館までは車で約2時間。格安で予約できるレンタカーは沖縄旅行の必需品!



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